Noriko Shimosaka
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本当の仕事に出会うのは40代から Blog

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40代から出来る事ありますか
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フラワースクールへいらっしゃる生徒さんの中には、こんな風に不安を抱えている方が多いです。
40代から頑張っても、形になるんでしょうか。
花仕事やっていけるんでしょうか。

やっていけます!笑

60代から始める生徒さんもいらっしゃいますからね。

過去のブログで  新しい時代のセカンドライフ でも書いていますが
社会に出てどこかの企業に属して様々な経験を積み、社会人としてある程度の視野が出来て、やっとスタートかなと思うんですよね。
一度は雇われてみて、仕事の仕組みや社会の仕組みがある程度分かったら
今度は自分でやってみる。
それが40代からじゃないかと思っています。
そのために、30代は第二の人生、本当にやりたい仕事をするための準備期間として副業を始めたり、本業とは分けて何か次に繋がるスキルを身につけたり、勉強する期間と捉えると理想的だなと、自分の人生を振り返るとそう思います。

もちろん、人生は仕事だけでは無いので途中で出産、子育てに時間を取られる場合もあると思いますが、子育ての時期が終わって自分の時間が出来た時の事を
事前に考えておく事は大切だと思います。


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20代で一生の仕事を決めるなんて無理です
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学生を卒業してすぐに、就職先を決めなければいけない今の仕組みは、無理があるなあと感じています。
20代は、まだまだ学生の延長的な気分が抜けないところに、無理やりスーツを着せられて、少しずつ企業に染まっていくわけですが。。。
あまりに徴兵制度的な。。。無理矢理感が否めない。
本人たちが選んでいるように見えますが、実は心の底からここに行きたい、働きたい!この企業が大好きで!憧れて!そんなふうに思える人は一握りじゃないかと思います。

私もあまり深く考える事なく、流されるように、周りもそうしているから、と、どこか変に割り切って、就職先を決めていたように思います。
企業がどんな仕組みなのか、どんな形態で仕事をするのか、あまり実感がないまま就職して、思っていたのと違ってもこんなものなのかと、変に割り切ってしまう。知らぬ間に楽な方へ流されていく。
今思えば、そこからもう「我慢」「忍耐」が始まっていたと思います。

社会人としてのルールや仕組みを学ぶために、一度は雇われて働くべきと思いますが、一生はやる必要がない。そう思います。
同じ場所で学べることは、10年も要らないかなと。



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自分は自分、人は人
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これから個人商店がたくさん増えていく世の中になると思います。
誰もが自由で、自分に合った働き方を選んでいく時代になっていくから。
世の中に興味がある選択肢が無いなら、自分に合った仕事を作っていけばいい。
そのために必要なものは、知識と経験とスキルです。
しかも自分がやりたいと思う仕事に繋がるものでなければ意味がない。
人と同じようにしてみたところで、楽しくも何とも思わない事に、一人一人が気付いていく時代がもうやって来ています。

あなたは何をしている時が一番自分らしくて好きですか?
それは仕事になりますか?
それは人の役に立てる事ですか?



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