Noriko Shimosaka
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コンセプト Therapy

フラワーセラピーと聞いて、どんな印象をお持ちですか?

怪しい。。。

そう思う方が大半ではないでしょうか。日本では、あまり浸透していない文化という気がしています。そもそも、お花は癒しであるという認識は皆さん持っていると思います。
コロナが蔓延して我々の生活が一変した結果、植物に癒しを求める人が増えた気がします。それこそがフラワーセラピーなんですよ。
お花を側に置きたい、部屋にお花を飾りたい、お花の香りに癒されたい、そういうお花を欲する気持ちを満たすことがフラワーセラピーです。

誰もが、普通にしている事なんですよ。
日常に普通にある光景であり、特別な事ではないのです。

その一方で、海外では植物に対して、アロマテラピーが普及するもっと前から「レメディー(治療薬)」としての役目を持つ歴史があります。イギリスがその発祥とされていますが、その植物の中には、我々にも馴染みがあるオリーブやワイルドローズ、クレマチスなどの薬効が証明されているものがあります。その薬効の多くは、直接病気に作用するということではなく、まずは心や精神的な部分に作用することで、病気が大きくなるのを食い止めるというのが、フラワーレメディーの考え方です。

様々な病気は、ある日突然身体に発生する訳ではないのです。心理学上でも色々な文献がありますが、心や精神が健康であって初めて身体の健康が保たれます。身体が病気に蝕まれる前に、出来る事は日々楽しく生きる事、自分らしく生きる事、ストレスを上手に発散する方法を身につける事。そんな日常を支えてくれるものに、「自然界の力」があります。植物は、そのうちの一部です。人間も植物も自然界から誕生し、互いに共鳴出来る資質を持ち、繋がっています。

「自然に還る」事がストレスを逃し、本来の自分にリセット出来る唯一の方法だと私は信じています。自分を好きになれない、自分と向き合う方法が分からない、自分に自信が持てない、そんなネガティブな精神状態は決して健康な状態とは言えません。

現在、HPブログアメブロで定期的にメッセージを発信していますが、皆さんにフラワーセラピーを少しでも知っていただくために、分かりやすい形で書いてますので、ぜひ読んでみて下さいね。

お花を買う時、選ぶ時の新しい指針になるのがFlower Dots。のフラワーセラピーです。

冒頭でもお話しましたが、お花屋さんで黄色のバラが目に留まり、購入した。そこには仕事と遊びのバランスがうまく取れていない現状があって、少し心が疲れているのかも知れません。そんなメッセージが植物にはあるのです。お花を贈るお相手と信頼関係で結ばれたい時はカーネーション、愛情で結ばれたい時は赤やピンクのバラなど。

自由にお花をいけた時も、出来上がった形から、協調性があるとか、みている世界観が狭いとか、その時の感情の動きが面白いくらいに表現されます。

また、特にお花を買うつもりはなかったけど、お花屋さんをのぞいているうちに特定の花が目に止まって買ってしまった。そんな経験はありませんか。そんな時は思考ではなく貴方の精神状態の深い部分で、今の自分に必要な癒しを欲し、そのお花を手に取らせているのです。その時の気分で買ったお花を見れば、その人の精神状態が分かります。

本能のままに選んだ花や植物は、その時のあなたに足りないもの、欠けているものを満たしてくれる。その後もお部屋に飾って毎日見る事でそれぞれの意味を持った「癒し」が得られていく。

結果、その癒しが心の健康を保ち、ストレスを緩和して、元気に日常を過ごす事が出来る。

「お花は嗜好品」「お花は贅沢品」そんな価値観から「必要不可欠なもの」へシフトさせていく事が、Flower Dots。の目指すフラワーセラピーです。

お花がある日常は今後、貴方の幸せな人生に欠かせないアイテムになるでしょう。

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