『社長のノート』 とある社長さんが、平社員の頃から自分のために書き溜めた仕事のノートが元になって出来上がっている本。 50年間の努力の結晶。 134個の格言についての説明で構成されてます。 一番響いた格言はこれ。
- 専門知識と人間性が生き残りの絶対条件
- 学歴があっても学力がない人、体力があっても根性がない人
- 新しいビジネスモデルは感謝の中にある
特に、真ん中の格言。 学歴や体力をアピールする人。。。いますよね。 そこ?って思っちゃいますけど。笑 「今」の自分で勝負出来ないんでしょうね。 と言うか、今の自分の仕事に興味がないのかもしれない。 134の格言を全て読み終わった時、作者の思考幅がものすごく広い事に驚いた。 1人の人間でこんなにたくさんの引き出しって持てるんだ、みたいな。 そりゃー大企業を救えるはず。 でもこんなにすごい人でも、決して天才ではない。(私が読んだ限り) 50年間の努力内容がすごい。 その内容も、決して奇を衒ったものではなくて、一つ一つはとっても小さい事。 1ミリの成長を積み上げろ 本当にそうだなあ。 近道なんて、ないですよね。何事も。 勉強になりました。。。 本を積み上げるんじゃなく、成長ね、成長。。。笑