Noriko Shimosaka
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ドライフラワーにも香りがある Blog



ドライフラワーの花束。

乾かし方によって、うまく花びらが開いたような形状になるんですよ^^
そして、直射日光に当てなければ、お花本来のナチュラルな色が残る。

そして、生花から作ったドライフラワーには、香りが残ります。

ドライになると、香りが消えると思っている方が多いですが、そんな事は無いんですよ。

この時期、クリスマスリースなどで、ヒバやモミなどが市場に溢れますが、フレッシュの状態で購入すると、ドライになっても香りが残るんです。

造花やアーティフィシャルなお花は、ずっと飾れるけど香りはない。

何年も飾ろうと思って生花じゃないリースを買われる方は多いと思いますが、実際はどうですか?

視覚だけで楽しむものと、視覚&嗅覚で楽しむものには、飽きる時間の違いが生まれて来ます。

複数の五感で感じるものは、人の記憶に残り易い。
そして、嗅覚と味覚には癒しの力が他の五感よりも大きいんです。

スクールでリースを作った生徒さんは、いつも2ヵ月〜半年飾っていました!と報告して下さいます。

香りがあるうちは、ずっと飾りたいって思うみたいですよ。


なので、生花のパワーはドライになっても続く事を、多くの方に知ってもらいたいなーと思います。