Noriko Shimosaka
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お花が売れない Blog

  • 食べ終わった後のお弁当箱に花をアレンジして、作った人に感謝を伝える
  • 花に顔をつけて、フラワーロックならね、話すフラワーを広告塔にして花を買ってもらう。
  • 花束やアレンジに、メッセージ(花言葉)を添える
  • 結果、すべて1日の売り上げは、それぞれ1万前後。 正直、どーなの?と思ってしまいました。   公共の電波で、紹介するアイデアなのかなー?と。 お弁当箱は、なるほど♡って思ったけど。。。お弁当箱ってちーさいよね(^_^;) 入れてる花を見たら、殆ど花首でカットされてて、あれじゃあ長持ちしないなーとか 花本来の美しさが、まるで無くなってる!と、同業者は思ったはず。 売れ残りの花を処分するには、良い方法って思うけど。 そんな商品、提供する気にはならない。   私は花業界を元気にするために頑張ってる訳ではないので、「いかに売れるか」を第一にしたくはないですね。 花を売ろうと思ったら、もっと違う部分にアプローチする必要があると感じています。 もっとメンタルな部分。 そして、日常で必要とされる事。   話すフラワーを実際に新橋の花屋で試して見たところ、「お花買わない?最近どう?元気が出るよ。大事な人に買ってあげたら?」とか話しまくる花と、本気で会話をする人が結構いた。 悩みとか散々話した後に、じゃあ買います。って。 やらせかもしれないけど。。。 そこで見えるのは、花じゃなくて、会話。 話す事でスッキリして前向きになって、花を買っていく人が多かった。   スマホやpcを1日中見ている今の世の中。 人との会話や温度を求めてる人が、実は多いのかもしれない。   花は、1年に1〜2回、何かあった時にしか買わない。 だそうです。 課題は多い💧