Noriko Shimosaka
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サボテンが枯れちゃう Blog

「ザ・菊」みたいな輪菊でも、バラに合わせると途端に可愛く見えませんか?



固定概念は捨てて、色んな組み合わせをしてみるといいですよ。

好きな花を好きに組み合わせる事が、お花の楽しいところなので。

よく、組み合わせ方が分からないという方が多いですが、「正解」はありませんからね。

アドバイスは出来ますけど、人に言われた通りに飾って見ても、「自分の好き」が入ってないと、飾っていても癒されないし、嬉しくない。

自分の好きな通りに、心のままに飾る事がお花の活かし方ですよ♬


それがフラワーセラピーに繋がって行くのですが。
お花は、心を満たすために飾るものなので、自分の心に従う事がベストです。




先日、「サボテンが枯れそうなんです。。。」とご相談がありました。

お水も栄養剤もあげているのに、ひょろひょろになってしまった!

太陽にも当てているのに、枯れ始めた!


と。


詳しいお話を聞いてみると、最初は太陽光に全く当たらない場所に置いていて、途中から焦って太陽光に当ててみたらしいのですが、その太陽光が真夏の直射日光だったようで^^;

サボテンって、元々メキシコのあっつい地域で育つ植物なのに、なぜ直射日光がダメなの??

って話なんですが。

市場で売られているサボテンって、大体、小さいですよね。
中にはしっかり根が張っていないものもあったりします。

人間と同じで、ある程度根が張ってくると丈夫になって行くのですが、それまでは育て方にある程度ルールがあるんです。

観葉植物やサボテンなど、小さめの鉢植えで育てて居るうちは、必ず太陽光に当ててくださいね。夏の直射日光以外は外に置いても良いですが、出来れば屋根の下がベストです。


栄養剤よりも太陽光が大切!!ここポイントです。

栄養剤って、大きく育って小さな鉢植えからの土の養分では足りなくなってきたら使うもの。

小さいうちは、必要ないですからね。


あとお水は、土を触ってサラサラと乾いていたらあげてください。
毎日あげる必要はないですよ。

基本、乾いたらあげる。

人間と同じ。



お花の疑問、これからもブログでお答え出来ればと思います。
「Flower」のカテゴリーをチェックしてみて下さいね。