コンセプト

Concept

自分や誰かのために花を贈る
〜幸せと感謝が連鎖すること。

自然の一部を切り取り、寄り添う時間と空間を楽しむ文化
〜その全てがart。

暗黒時代を含む私の花経歴の数年間、特にゴールが見えずに、自分がやっていることが正しいのかも分からなくなっていた下積み時代、元気が出ない、悲しい、くじけそう・・etc。「先が見えなくてそんな気持ちに支配されていた頃、「花に触れる事」「花の香り」に、どれほど心が癒され、元気をもらって笑顔になれたことか。お花の仕事をやっていて良かったと心から思えたことが、今に繋がっています。

 

お花は贈られた人ばかりではなく、生産者さんやデザイナーなどの作り手やお花屋さん、贈り主様、全ての人を笑顔にします。この花はどんな気持ちを運び、誰を癒すのだろう・・・と沢山の愛ある手を渡って皆さんの元へ届けられます。

もっともっと日常に「無くてはならないもの」として広まって欲しい。

そして、人の気持ちを繋ぐツールであることを知って欲しい。

お祝い事やお悔やみなど、特別な時だけではなく、感謝の気持ちや、謝罪の気持ち、励ましたい時、慰めたい時、嬉しい時、悲しい時、日常生活において言葉では中々素直に伝えられない気持ちを花で表現するだけで、2人の間にストーリー(思い出)が生まれる。

花には言葉にするよりもずっと気持ちが伝わる不思議な力があります。

 

外国では、言葉の代わりに花を贈り、もっとカジュアルに男性からも、女性からも気持ちを伝える文化があります。家庭や職場、学校など、日常の至る所に花があります。

日本にもそんな花文化が広がって欲しい。殺伐とした厳しい環境下であっても、優しい気持ちが連鎖する国になって欲しい。

それが願いであり、私の目指すところです。

下坂のり子 コンセプト作品 リース